
先日1月24日(土曜日)、宇都宮市文化会館にて就労支援フォーラムミニセミナーを開催しました
今回は、全Aネットの理事3名による就労継続支援A型について、制度、あり方検討、生産活動の3つの視点で講話いただきました
ひとり目は全Aネット理事長(久保寺一男氏)より「最近のA型事業所を取り巻く環境について」
2人目は基本問題部会の会長(村井太郎氏)より「A型事業所のあり方研究会について」
3人目は産業振興部会の会長(山内民興氏)より「稼げる事業の紹介」
A型の制度改正の主な経緯について振り返り、令和6年度の報酬改定による影響
A型事業からB型事業所への「事業転換」や利用者目線では「大量解雇」の問題
特に考えなければならないこととして報酬改定の影響で、利用者が「労働者」から「B型利用者」になってしまっている現状についてだろうと思います
その数はおおよそ解雇者の8割もの人数になります
昨日までは最賃以上もらえていた人が、事業所が廃業して、行き先がB型になり、工賃が350円/時間になる
労働保険にも入れないし、生活水準が下がってしまう。なにより仕事そのものの在り方が変わる
これを支給決定している自治体(指定権者)はどう考えるんだろうか。国(厚労省)はどう思うのだろうか。私たちA型を運営している経営者(運営者)はどう考えるべきだろうか
一般企業での障害者雇用者は福祉系(就労系サービス)の利用者の約3倍
ここでも「雇用率ビジネス」や「雇用代行ビジネス」と呼ばれる新しい雇用が増えている(ちなみに障害者雇用者のうちの1割以上が代行ビジネスの利用者となっている)
ディーセントワーク(働きがいのある労働)とは程遠い実態があり、一見すると利用者にとって満足度が高いように見えて障害者雇用と労働を根本から無形化(形骸化)してしまう危うさを感じている
次回は東京で3月7日(土曜)にセミナーを開催します(詳細は全AネットHP)
東京が主催(共催で神奈川、千葉)なので、前職のつながりもあり次回の設営では臼井も中心的に行っていく予定です
会場の参加は約70名なので、早めに申込いただければと思います
2026年 | 全Aネット[就労継続支援A型事業所全国協議会]
よろしくお願いします

